トラベラクレーン工法について
トラベラクレーン工法は、流水部・道路・鉄道等・桁下にトラッククレーンが設置できず、単純トラス桁が数径間あるなどの条件の場合に採用される架設工法です。
― トラベラクレーン工法の特徴 ―
他の工法に比べ、多くの仮設備が必要
他の工法に比べ、工期が長く掛かる
架設時の強度計算や補強など、多くの検討が必要
作業の流れ
施工計画業務実績
工事名 | 施工年度 | 発注者 | 橋梁形式 | 架設工法 |
かなえ大橋 | 2019年度 | 東北地整 | 3径間連続斜張橋 | 斜ベント・吊上げ設備 |
阪神淀川橋梁 | 2021年度 | 阪神電鉄 | 単純トラス×2+3径間連続トラス | クレーン・ベント+トラベラクレーン |