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大ブロックFC工法

大ブロックFC工法

大ブロックFC工法について

大ブロックFC工法は、フローチングクレーンと呼ばれる大型の船舶型クレーンを使用して架設する工法です。
― 大ブロックFC工法の特徴 ―
ほぼ完成状態で架設するので、架設工期が短い
海上での作業になるため、天候・風・潮流など気象条件に左右されやすい

作業の流れ

1.橋体組み立て

橋体組み立て
架設桁を現場近くの岸壁で、大ブロックに組み立てておきます。

2.橋体吊り上げ

橋体吊り上げ
大ブロックは台船に積み込む、又はフローチングクレーンにて吊り上げます。

3.曳航

曳航
現場まで曳航します。

4.一括架設

一括架設
曳航してきた大ブロック桁を一括架設します。

5.架設完了

架設完了
作業完了です。

施工実績

施工実績
施工実績
施工実績
施工実績
施工実績
施工実績

施工計画業務実績

工事名
施工年度
発注者
橋梁形式
架設工法
築地大橋
2014年度
東京都
3径間連続中路式アーチ橋
FC吊曳航・大ブロック一括架設
海の森大橋
2017年度
東京都
ニールセンローゼ橋
多軸台車による台船搭載・一括架設
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